2018/04/28
生まれながらにメタル搭載の、ロストロンギヌス。 ディスク一体化というベイブレードバーストの基本構造へ収まらない進化を遂げたナイトメアロンギヌス。さらにどう進化したのか? 3代目であるブラッディーロンギヌスを見ていきます。
ブラッディーロンギヌス.13.Jl
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レイヤー
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形状
ディスク一体型ではないため、ナイトメアより小さく見えますが、大きさはほぼ同じ。
・ブラッディーロンギヌスレイヤー:58mm
・ナイトメアロンギヌスレイヤー:57.5mm
・ロストロンギヌスレイヤー:52.5mm
・マキシマムガルーダレイヤー:57.3mm
中央に金龍が一匹増えた形状になっています。ただし、裏から見ると分かりますが、中央の一匹はプラスチック製です。コンセプトからいったらメタルにしてほしかったところです。
ナイトメアでは2匹の外側の龍と羽が別体で、ロックが進むと龍と羽の距離が近づきましたが、ブラッディーでは元々4匹のメタルの龍が4枚の羽それぞれに乗っている形状になっています。攻撃力は倍以上になっているはずです。
赤や青の色がなくなったので、高級感も出ています。モノトーンに金と紫が少々入っている、これくらいのカラーが個人的には好きです。
ロストロンギヌスとナイトメアロンギヌスには中心部にロンギヌスの頭文字である「L」のマークが入っていましたが、ナイトメアロンギヌスでは見当たりません。どこかに隠れているのかな?
重さ
・ブラッディーロンギヌスレイヤー:19.6g
・ナイトメアロンギヌス:37.1g
・ウイニングヴァルキリー:19.4g
・ゼットアキレス:17.8g
・エンペラーフォルネウス:17.7g
・ジークエクスカリバー:16.1g
・スプリガンレクイエム:16.0g
ナイトメアを除けば、今までで最重量のレイヤーとなります。3on3で0ディスク/7ディスクを他のベイに使用したとしてブラッディーに5ディスクをとりつけてもナイトメアを越えられる重量になります。パーツ重量一覧も更新しておきます。
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ロック
普通のアタックタイプというレベルの堅さだと思います。当然ナイトメアよりは堅いです。
ディスク
新登場の13ディスク。ロストの9ディスクも日本では縁起が悪いとされている数字でしたが、今度は西洋で最も嫌われている13にしてきました。
重さ
・20.2g
11ディスク、12ディスクと軽量なディスクが続きましたが、今回新登場の13ディスクもかなり軽い。超Zシリーズで登場したコアディスクでは最重量ですが、11ディスク、12ディスクに続く軽量系ディスクです。なんで超Zシリーズのディスクはこんなに軽いのでしょうか?
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形状
ギザギザが多いです。このディスクにも13という数字がデフォルメされていたり、刃の数が13枚あったりとこだわって作られています。
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ドライバー
新登場のジョルトドライバー。形はほぼほぼスパイラル。材質がエクストリームと同じエラストマー化しているようです。今まではどこかに材質表示が書いてあった気がするのですが、今回のパッケージと説明書には見当たりませんでした。
形状
歴代ロンギヌスのスパイラル、デストロイと違うのは先端部分の形状と大きさ、と高さ。よくよく見るとデストロイのみ先端外周部が凸になっていません。
先端部の大きさ
・ジョルト:5.9mm
・スパイラル:5.8mm
・デストロイ:5.2mm
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ドライバー単体の高さ
ジョルトは高さが低いということで、すでに登場した低い高さのヤード、高さの変わるエクステンドと合わせて今でのドライバーのいくつかと比較してみます。
ジョルト:24.5mm
ボルカニック:27.3mm
エクステンド:26.4/27.4mm
ヤード:24.5mm
スパイラル:26.0mm
デストロイ:26.0mm
エクストリーム:25.7mm
ハンター:26.0mm
ジョルトは低いヤードと同じ高さでした。今後の低いドライバーもこの基準になるのかな。エクストリームは手持ちの2つを測定しましたが、共に少し低めでした。使用して削れたせい?
総評
少し使用してみましたが、ナイトメアから圧倒的に強くなった感じはしません。レクイエムにも簡単に勝てるわけでもありません。ディスクが必要になったのに重量級のディスクの追加がないため、3on3ではナイトメアのほうが使い勝手がいいと思います。 ただ、決して弱いわけではなく、最近よく使われているバハムートへの牽制も含めて使っていこうと思います。