2018/10/20
前回行ったG4大会では、3on3に残った上位のブレーダーが使っていたドライバーはほぼエクステンドプラスでした。スタジアムとの設置面積が少ない上に高さが低く安定した持久力を持ちつつ、ロックが緩くならないことでベアリングを上回ると言われているエクステンドプラスの高さを測ったり、単独持久力を測ったり、対策案を考えたりしてみました。
ドライバー高さ
・通常:26.0mm
・高い(ボルカニック):27.3mm
・低い(ヤード、エターナル):24.5mm
・エクステンド(ハイアングル):27.4mm
・エクステンド(ローアングル):26.4mm
・エクステンドプラス(アタック):25.0mm
・エクステンドプラス(ディフェンス):24.5mm
・エクステンドプラス(スタミナ):24.5mm
構造をよく見れば当然ですが、スタミナタイプとディフェンスタイプの高さは同じでヤードなどの低いドライバーとも同じです。アタックタイプは高さが高くなるもののほんのわずかなのでこれによる安定性が強さの秘訣なのかもしれません。
持久力
・スタミナ:72.3/64.0/74.9/72.9、平均:71.0、標準偏差:4.2
・ディフェンス:72.1/71.7/72.3/45.9、平均:66.5、標準偏差:11.3
・ディフェンスの4回目は外周時に壁激突有り。また、途中自滅オーバーフィニッシュ2回有り
アタックモードで強くシュートすると自滅OFが多いので、スタミナモードとディフェンスモードでやりましたが、ディフェンスでも強くシュートすると暴れすぎて安定しません。同回転になって全力シュートしたい場合は、スタミナモードにするしかないようです。
ヘルサラマンダー.0P.Xt+対策
せがれも使っている改造ですが、今週末のG4大会でも多く使われると思われるので、対策案も検証しておきます。
- クラッシュラグナルク.0P.Xt+(アタック):ヘルサラマンダーには相性がいいと言われているので、Xt+でも相性の良さで勝てるのでは。
- ブラッディーロンギヌス.0P.Xt+(スタミナ):アタックタイプのレイヤーをつけてバーストを狙います。
- ヘルサラマンダー.0B.At:困ったときの0B.At。同回転時のベアリング対策としても使われている改造なので、Xt+対策にもなるのでは。
①ヘルサラマンダー.0P.Xt+(アタック) VS クラッシュラグナルク.0P.Xt+(アタック)
1stバトル:同時OFでドロー
1stバトルやり直し:SFでヘルサラマンダー勝利
2ndバトル:SFでクラッシュラグナルク勝利
3rdバトル:SFでクラッシュラグナルク勝利
4thバトル:SFでクラッシュラグナルク勝利
1対3でクラッシュラグナルクの勝利。 やはりヘルサラマンダー相手にはクラッシュラグナルクの相性がいいようです。
②ヘルサラマンダー.0P.Xt+(アタック) VS ブラッディーロンギヌス.0P.Xt+(スタミナ)
1stバトル:SFでヘルサラマンダー勝利
2ndバトル:SFでヘルサラマンダー勝利
3rdバトル:SFでブラッディーロンギヌス勝利
4thバトル:SFでブラッディーロンギヌス勝利
5thバトル:SFでヘルサラマンダー勝利
3対2でヘルサラマンダーの勝利。 僅差でしたが、狙っていたバーストは一度もできませんでした。
③ヘルサラマンダー.0P.Xt+(アタック) VS ヘルサラマンダー.0B.At
1stバトル:SFでアトミック勝利
2ndバトル:SFでアトミック勝利
3rdバトル:SFでアトミック勝利
0対3でアトミックの勝利。 シュートパワーでの差がでないように、せがれとベイを交換しても結果は同じでした。やっぱり困ったときのアトミック頼みです。
まとめ
Xt+はヘルサラマンダーだけでなく、ヘラクレスやフェニックスにもよく使われているようでした。これだけ強くてみんなが使ってくる可能性が高いのであればレクイエム.0B.AtでXt+狩りができたりして。と思ってやってみたらレクイエムのアトミックではヘルサラマンダーには勝てませんでした。残念。