2018/11/26
先週末に行った大会では、まだまだサラマンダーのXt+とベアリングが主流でした。
ですが、勝ち残っていたブレーダーの中に超Zスプリガンにウォールフレームとベアリングを組み合わせているブレーダーが数名いました。購入してすぐにウォールフレームを少し使ったときには、大きさと重さはいいのですが、スタジアムと擦れやすいのでレギュラーからは外していましたが、超Zスプリガンの改造を探すことと合わせて改めて検証してみました。
重量
・ウォール:4.0g
・ターン:3.6g
・リフト:3.4g
・プルーフ:2.9g
重さでは圧倒的にウォールが有利です。ターンとリフトはいい勝負です。
その他のフレームは下記記事を参考に。
ちなみに超Zスプリガンのレイヤーは19.3g。ウイニングヴァルキリーと同じくらいで、それほど重たくはありません。
持久力
各フレームを左右の超Zスプリガン.0.Brにつけて、勝負を行いどちらが勝つか見てみます。バーストしにくいとなるとやっぱり0ディスクとベアリングを使いたくなります。
①超Zスプリガン.0W.Br(右) VS HS.0H.Xt+(アタック)
1stバトル:SFでHS勝利
2ndバトル:SFでHS勝利
3rdバトル:SFでHS勝利
0対3でヘルサラマンダーの勝利。
持久力ではせがれの使っているヘルサラマンダーには勝てませんでした。
しかし、スプリガンの回転方向を変えて同回転で行うと、たまにHSをバーストすることもあり、いい勝負になります。流石にスプリガンは1度もバーストされませんでした。
②超Zスプリガン.0W.Br(右、せがれ) VS 超Zスプリガン.0L(上段刄).Br(左、私)
1stバトル:SFでリフト勝利
2ndバトル:SFでウォール勝利
3rdバトル:SFでリフト勝利
4thバトル:SFでリフト勝利
1対3でリフトの勝利。
持久力ではウォールよりもリフトの方が有利なようです。
③超Zスプリガン.0W.Br(右、せがれ) VS 超Zスプリガン.0L(上段刄).Br(右、私)
1stバトル:SFでリフト勝利
2ndバトル:SFでリフト勝利
3rdバトル:SFでウォール勝利
4thバトル:SFでリフト勝利
1対3でリフトの勝利。
同回転にしても結果は同じ、リフトの方が有利のようです。
④超Zスプリガン.0W.Br(右、私) VS 超Zスプリガン.0L(上段刄).Br(右、せがれ)
1stバトル:SFでリフト勝利
2ndバトル:SFでリフト勝利
3rdバトル:SFでウォール勝利
4thバトル:SFでリフト勝利
1対3でリフトの勝利。
シュートパワーのせいでリフトが勝っているわけでもないようです。
⑤超Zスプリガン.0L.Br(右、せがれ) VS 超Zスプリガン.0T.Br(左、私)
1stバトル:SFでターン勝利
2ndバトル:SFでリフト勝利
3rdバトル:SFでターン勝利
4thバトル:ドロー
4thバトルやり直し:ドロー
4thバトルやり直し:ドロー
5thバトル:SFでターン勝利
1対3でターンの勝利。
持久力ではリフトよりもさらにターンが強いです。
⑥超Zスプリガン.0L.Br(右、せがれ) VS 超Zスプリガン.0T.Br(右、私)
1stバトル:SFでリフト勝利
2ndバトル:SFでリフト勝利
3rdバトル:SFでターン勝利
4thバトル:SFでリフト勝利
3対1でリフトの勝利。
持久力とは逆の結果になりました。
まとめ
ヘルサラマンダーがまだまだ主流なのであれば、こちらもヘルサラマンダーでシュート勝負をすればいいのですが、ヘルサラマンダーに対して超Zスプリガンを同回転にして使われると、ヘルサラマンダーがバーストされてしまう可能性があるので、こちらも超Zスプリガンを使うというのが勝てる可能性が高い組み合わせだと考えます。
そして吸収勝負になったときのことも考えると、フレームはウォールではなくリフトかターン。
我が家にはウォールは2つあるのですが、リフトとターンは1つずつしかないので、せがれにリフトを貸して私はターンで来週の大会には出てみようと考えています。
今回は検証しませんでしたが、もしかしてプルーフが強かったりして。
3on3ではヘルサラマンダーとスプリガン、どちらを0ディスクにしてどちらを10ディスクにするか悩むなぁ。相手のベイとの相性は運の要素もあるので、難しい。残り1枠は相手がサラマンダー使いだったら、ロンギヌス。ヘラクレス使いだったら超Zヴァルキリーにしようかな。