2020/04/09
新シリーズ「スパーキング」の新ベイ3種類の最後はキングヘリオスです。
キングヘリオス.Zn 1B スペシャルVer.
レイヤー
ヘリオスチップ
太陽神ヘリオスが右を向いているクリアブルーの左回転専用のスパーキングチップです。
このチップの構造からすると、GTシリーズのロードベースのように回転する機構がつけば両回転対応のチップも成り立ちそうです。
チップコアはクリアレッドのものが付いています。
キングリング
こちらは青い材着にゴールドの塗装がされた左回転専用のリングです。
スーパーリングとは材着も塗装も対となる色が使われています。
1Bシャーシ
両回転対応のダブルシャーシです。
1Aよりはロックが固めです。
我が家の1Bシャーシはゲートを切り離した跡が汚くて、残念でした。
重量は1Aシャーシより気持ち軽めです。
チップ/リング/シャーシを組み合わせた重量は53.0gでほぼスーパーハイペリオンと同じです。
さすが、兄弟。
重量一覧も更新しておきます。
ゾーンドライバー
尖った軸先の周りにフリー回転ガードパーツが付いているバランス系ドライバーですが、あまり上手く使いこなせません。
たまに加速していいアタックを決めるときはありますが、持久では他の持久ドライバーに勝てません。
高さは今までの通常ドライバーと同じ26.0mmです。
前のスーパーハイペリオンの紹介では書き忘れましたが、エクシードドライバーも同様の高さです。
総評
正直、初期発売3種類の中では1番地味な印象ですが、現状唯一の左回転ということで超王レイヤートーナメントではこいつの使い方が重要になる気がしてます。
1Aシャーシよりも1Bシャーシのほうがロックが硬くなるということでスーパーハイペリオンをアタックタイプとして使うのであれば、シャーシは1B。
ラグナルクがスタミナタイプとして使われそうだと考えるとこうなります。
ラグナルクは1Aと組み合わせるとロックがゆるゆる。
ダッシュドライバーでも厳しい。
ということで、1Cと組み合わせたい。
すると、のこった1Aはキングヘリオスとは組み合わせられない…。
超王レイヤートーナメントのルール次第ですが、パーツ被りなしであれば、初期設定のシャーシしか組み合わせられないような気もしています。
その際に、キングヘリオスにどんなドライバーを付けるか、超王レイヤートーナメントの鍵になりそうです。
本当は左回転だから回転吸収したいけど、1Bとの組み合わせで最後に粘るのはむずかしそうだし、
ドライバーだけで自立するのも難しそうだし、Ds’かな?
まだ1週間程度しか経っていませんが、早く、次のシャーシが発売にならないかな。