2019/08/29
GTトリプルブースターセットの最後は早くも大会での使用率が高いロードスプリガンです。
ロードスプリガン.Bl.Dm'
レイヤー
スプリガンチップ
ディアボロスチップと同様にロック部分が細く、左右どちらのベースにも装着可能となっています。
重量は並みの2.9g。
・スプリガンチップ:2.9g
パーツ重量一覧も更新しておきます。 www.beybladeburst.xyz
ロードベース
ツヴァイ同様にメタルが搭載されたベースです。
しかも、左右両回転の切り替えが可能です。
中央の青い部分を手で回転させて左右の回転方向を切り替えます。ガチンコチップで青い部分が固定されるので、ロックはありません。
すでに公知の事実となっていますが、ディスクと干渉する位置に凸部が出ています。
ただし、ジャッジメント以上に干渉するディスクを選びます。
しかも、ディスクを回転させるたびに削れていきます。
ブリッツは組み合わせる気分ではないので、我が家の手持ちでは紫塗装の0ディスクしか組み合わせて使えそうなディスクがありません。
ただし塗装の0ディスクをロードと組み合わせて使ってしまうと、ジャッジメント用の塗装ディスクで重たいものがなくなってしまうので、8/31に発売する塗装00ディスクに期待しています。
干渉と同じくラバーもジャッジメントのようにたっぷりとついています。
赤い部分はほぼラバーです。
重量は約19.7gとウエイト分を考えると軽めです。
残念ながらディアボロスチップは取り付けることができないので、あまり重たくもなりません。
・ロードベース:19.7g
レイヤーの重さ
・ロードスプリガン:22.6g
・パーフェクトフェニックス:28.3g
・ツヴァイロンギヌス滅:26.9g
・ドレッドバハムート天:25.6g
・フレアドラゴン閃:25.5g
・イレイズディアボロス:24.3g
・ヘブンペガサス 閃:24.0g
・ベノムディアボロス:24.0g
・リヴァイブフェニックス:23.1g
・ジャッジメントジョーカー閃:22.7g
・ウィザードファブニル閃:22.2g
・デッドハデス:22.0g
・デッドフェニックス:21.9g
・超Zアキレス:21.5g
・ブシンアシュラ天:21.1g
・ヘルサラマンダー:21.1g
・グランドラゴン斬:20.9g
・超Zヴァルキリー:20.8g
・スラッシュヴァルキリー烈:20.6g
・ロックドラゴン斬:20.6g
・エースドラゴン斬:20.0g
・超Zスプリガン:19.3g
レイヤーはジャッジメントジョーカー閃と同じくらいの22.6g。
最近は重たいレイヤーが多かったので軽く感じてしまいますが、今でも大会で多く使われている超Zスプリガンよりも重たいのでよしとしましょう。
パーツ重量一覧も更新しておきます。 www.beybladeburst.xyz
ロック
ロックは3つ。
バランスタイプですが、そこそこ堅いです。
いつからかバランスタイプもアタックタイプのような堅いロックになってきている気がします。
Blディスク
使い勝手がいいため再録は嬉しいのですが、再録のため省略。
ディメンションダッシュドライバー
ディメンション自体使っていないので、あまり嬉しくはありませんが、ダッシュ化されたことで何かに使えるようになるかもしれないので、取っておきます。
高さは通常のディメンションドライバーとほぼ同じ。
ディメンションダッシュ(最長):27.6mm
ディメンションダッシュ(最短):24.3mm
総評
ロードスプリガンレイヤーが強いのかどうか、しばらく使ってみてもよく分かりません。
新商品に忖度するわけではないのですが、超Zスプリガンのほうが強いような…。
超Z覚醒なら、ディスクも選ばないし。
ただ大会でBrやXt+と組み合わせて使われているので、我が家のエースのヘルサラマンダーベアリングはレギュラーから脱落となってしまいました。
同回転にされるとバーストされてしまうので、相手が出してくるベイが超Zスプリガンかもしれませんが、ロードスプリガンを警戒するとヘルサラマンダーを出すことができません。
代役にドレッドバハムート幻を検討しましたが、イマイチ粘りきれません。
というわけで、我が家にとっては、機会にはならないのに脅威になるというSWOT分析では最悪の要因となっています。
3on3では、超Zスプリガンと両方を入れて、片方をベアリング、もう一方をアトミックやオービットメタルと組み合わせるのが流行りのようです。
我が家は3on3の前に、1on1の新エース探しからやり直しです。
考えるの面倒だから、ジャッジメントかツヴァイでアタックにしようかな。
ロードスプリガンのアタックもいいかも。