2020/03/09
我が家ではハイブリッドドライバー発売当初からレイヤーにはパーフェクトフェニックスを組み合わせています。
重量があり、電動アシストもあるハイブリッドドライバーに1番重いレイヤーを組み合わせれば、同回転でも逆回転でも有利だという考えからです。
実際にベアリングやエクステンドプラスには負けることもありますが、ロードスプリガンのハイブリッドなどにも勝つことができ、3on3ではなかなかの勝率となっています。
その後、電動ドライバー第2段としてイグニッションダッシュが発売になりました。
本来であればその際に見直しをするべきだったのですが、パーフェクトフェニックスを組み合わせた我が家唯一のハイブリッドドライバーはせがれの3on3に自分の物のように組み込まれてしまっていたため、見直すことができませんでした。
そこで今更ですが、パーフェクトフェニックスはハイブリッドドライバーとイグニッションダッシュドライバーのどちらと合わせたほうがいいのか、検証してみることにしました。
重たいレイヤーはその後、ビッグバンジェネシス、インペリアルドラゴンも発売になっていますが、持久力を考えるとやはりパーフェクトフェニックスに分があるのでレイヤーはパーフェクトフェニックスのままで考えていきます。
同回転
パーフェクトフェニックスにハイブリッドドライバーをつけたものと、イグニッションダッシュドライバーをつけたものでバトルしてみました。
同回転のときにはおそらく電源OFFで戦うと思いますが、一応、電源ONもやってみました。
私とせがれのシュートパワーの差を踏まえて、ベイを交換した検証も行います。
電源OFF
①PP.Hy(せがれ) vs PP.Ig’(私)
1stバトル:SFでIg’勝利
2ndバトル:SFでIg’勝利
3rdバトル:SFでHy勝利
4thバトル:SFでIg’勝利
1対3でIg’の勝利。
ちなみに4thバトル以外はHyのアーマーが外れてしまいました。
②PP.Hy(私) vs PP.Ig’(せがれ)
1stバトル:SFでHy勝利
2ndバトル:SFでHy勝利
3rdバトル:SFでHy勝利
3対0でHyの勝利。
電源ON
③PP.Hy(せがれ) vs PP.Ig’(私)
1stバトル:SFでIg’勝利
2ndバトル:SFでHy勝利
3rdバトル:SFでIg’勝利
4thバトル:SFでIg’勝利
1対3でIg’の勝利。
1stバトルのみ両方のアーマーが外れました。
④PP.Hy(私) vs PP.Ig’(せがれ)
1stバトル:SFでHy勝利
2ndバトル:SFでHy勝利
3rdバトル:SFでIg’勝利
4thバトル:SFでHy勝利
3対1でHyの勝利。
ちなみに2ndバトルではHyのアーマーが外れてしまいました。
逆回転
逆回転の検証は前回のブログにも載せたRS.Vn.Br(左回転)と対戦して、勝てるかどうか確認してみます。
逆回転のときにはおそらく電源ONで戦うと思いますが、一応、電源OFFもやってみました。
電源ON
①PP.Hy vs RS.Vn.Br(左)
1stバトル:SFでRS勝利
2ndバトル:SFでRS勝利
3rdバトル:SFでPP勝利
4thバトル:SFでRS勝利
1対3でRSの勝利。
②PP.Ig’ vs RS.Vn.Br(左)
1stバトル:SFでRS勝利
2ndバトル:ドロー
2ndバトル(やり直し):SFでRS勝利
3rdバトル:SFでRS勝利
0対3でRSの勝利。
電源OFF
③PP.Hy vs RS.Vn.Br(左)
1stバトル:SFでRS勝利
2ndバトル:SFでRS勝利
3rdバトル:SFでRS勝利
0対3でRSの勝利。
④PP.Ig’ vs RS.Vn.Br(左)
1stバトル:SFでRS勝利
2ndバトル:SFでRS勝利
3rdバトル:SFでRS勝利
0対3でRSの勝利。
まとめ
パーフェクトフェニックスをつけたハイブリッドドライバーとイグニッションダッシュドライバーでどちらが強いか検証を行なってみましたが、実戦での大きな差はありませんでした。
同回転の場合は、シュートパワーの差に埋もれる程度の差ですし、逆回転でもどちらもベアリングに勝てるほどの強さはありません。
今回は対アタックタイプの検証は行いませんでしたが、差があるのであれば、パーフェクトフェニックスにはロックの硬いイグニッションダッシュをつけて、ハイブリッドライバーは無限ロックのベイと組み合わせたほうがいいと思います。
が、せがれは今のパーフェクトフェニックスハイブリッドを使って大会で何度か勝って味をしめているので、このままでいくそうです。
こどもの感覚には合理性は通用しないようです。
せっかく検証したのに…。