2019/03/18
週末にG4大会へ行ってきましたが、まだGTレイヤーを使っているブレーダーは見られませんでした。
とはいっても、両日ともに早々と負けてしまい、練習するために早めに家に戻ってきてしまったので、3on3は確認できていません。
ブシンアシュラの次は、スラッシュバルキリーです。
スラッシュバルキリー.Bl.Pw 烈
レイヤー
形状
こちらもブシンアシュラ同様、単色のベースにウエイトを乗せて、ラメ入りクリアのガチンコチップを取り付ける構造になっています。
ベースは表も裏もだいぶ細かい成型になっていて、肉抜きもかなりされています。
ヴァルキリーのガチンコチップは、アシュラ同様に縦向きに取り付けます。
重さ
・ヴァルキリー：2.9g
・烈：8.7g
・スラッシュ：9.0g
・レイヤー計：20.6g
・パーフェクトフェニックス：28.3g
・リヴァイブフェニックス：23.1g
・デッドフェニックス：21.9g
・超Zアキレス：21.5g
・ブシンアシュラ 天：21.1g
・ヘルサラマンダー：21.1g
・超Zヴァルキリー：20.8g
ガチンコチップは、今回の3機種の中では一番重いです。
ウエイトも最重量。
ただベースが最軽量となっているため、レイヤー計としては超Zヴァルキリーよりも軽くなっています。
パーツ重量一覧も更新しておきます。
ロック
ロックは深いですが、数は2つ。
体感的には結構硬いのですが、これがそこそこバーストしてしまいます。
特に、ナイトメアロンギヌス.X'とバトルさせると、ほぼほぼバーストされていました。
ロックは深さの問題でもないようです。
ブリッツディスク
高い回転力の時に3つの刃が飛び出すギミックになっています。
確かに回転中は刃が飛び出していて、ベイを手で取る時にかなり痛いです。
ただ、最初から飛び出していてもいい気がします。
重量は前回のハリケーンよりさらに重いです。
フレームはウォールでも4.0gなので、00ディスク + ウォールフレームまでは届きませんが、0ディスク + ウォールフレームよりは重たくなります。
ブリッツ：28.2g
ハリケーン：25.1g
00：24.8g
ゼニス：24.1g
0：24.0g
パワードライバー
フラット軸が縮むとロックが硬くなるとのことですが、そもそもバネが硬いので通常のバトル中に縮むことがあるのか疑問です。
ちなみにドライバーの高さは以下の通りです。
・通常(バネが縮んでいない状態)：25.8mm
・バネが一番縮んだ状態：22.3mm
総評
GTにも引き続き登場するバルトモデルですが、偏重心でも想定以上の破壊力があるわけではありませんし、ロックが深くてもそれほどバースト耐性があるわけでもありません。
チップをドラゴンに変えたら少しは強くなるかも。
ただ、この重たい3枚刃のディスクは使えそうです。
何に使えそうかは試してみてから、報告します。
