2020/04/20
次は新シリーズのネーミングも含まれている久しぶりの新ランチャー、スパーキングベイランチャーです。
ちなみに私が通常使用しているランチャーはロングベイランチャーとロングベイランチャーLになります。
ロングベイランチャーLRも予備としてケースに入れていますが、アタックタイプをシュートする際に手元がぶれてしまうので、軽く引くことができるロングランチャーを好んでいます。
ロングベイランチャーLRを使うのは、単純なシュートパワー勝負のときだけです。
スパーキングベイランチャー
確認結果(ギア比)
何はともあれ、まずはランチャーの性能であるギア比の確認です。
スパーキングベイランチャー:ひもの長さ:420mm、10回転半、ギア比:0.025回転/mm
ベイランチャーLR:ひもの長さ:353mm、8回転、ギア比:0.023回転/mm
私の使っているロングベイランチャーやせがれの使っているロングベイランチャーLRよりもギア比が大きく同じスピードで引くとスパーキングベイランチャーの方が強いシュートが打てることになります。
ストリングの長さはそれほど長くないので、いずれロングスパーキングランチャーが出るのかもしれません。
他のランチャーのギア比は下記の過去記事を参照してください。
スパーキングシュート
シュート時に火花は出ますが、確かに熱くはありません。
強いシュートを打つと火花も大きくなるので、ベイロガーがなくても火花を見ていれば強いか弱いか分かります。
せがれは火花と「スパーキングシュート」という名称が気に入ったようです。
ガリガリ君対策
ストリング先端部分のパーツ数が増えていて、ガリガリしにくいような新しい構造になっています。
箱にもしっかりと「※グリップ部分が曲がり始めたらそれ以上回さないでください。」と記載があります。
ツメ
レイヤーに差し込むツメ部分の形状が新しくなっています。
私はあまり感じませんが、今まで上手くシュートしにくかったベイがシュートしやすくなっているようです。
総評
確かに強いシュートは打てそうです。
ロングベイランチャーLRのようにがっちり握れるし、ギア比も変更されていて同じスピードでストリングを引けば、今までのランチャーよりも強いシュートが打てるようになっています。
しかし、私が通常使用しているロングベイランチャー、ロングベイランチャーLと比較して、ストリングを引っ張る力がかなり必要で、コントロールが疎かになってしまうので、ロングベイランチャーLR同様に単純なシュートパワー勝負のときしか使用予定はありません。
最近我が家の神様からベイブレード の音がうるさいという苦情が入ってきました。
大会もないため、週末に家で回すことが多くなったこと、段々とベイブレード に金属が使われてきて重たくなったり、バーストしなくても金属音がすることが増えてきたからだと思います。
大会が普通に行われるようになるまでまだまだ時間がかかりそうですが、どうしたものか。
スタジアムの裏に制振シートでも貼ってみようかな。