2019/02/06
今更だけどiPad Pro用Smart Keyboardを中古で買ってみたので、レビューしてみます。
定価が高くて躊躇していた人には中古で買うことをおすすめします。
メリット
- すぐに使える。
- ケースも兼ねているのでわざわざ別にキーボードを取り出す必要もなく、ブルートゥース接続もする必要がなくすぐに使えて快適。
- 打鍵感は今までのブルートゥースのキーボードより快適です。
- 打った時の音も気にならない。
デメリット
- iPad単品を手で持って使うときには、今までのほうが圧倒的に軽く感じます。
- 80gのせいか、厚みや手触りのせいか。
- ケースが外れてiPad本体を落としてしまいそう。
- iPadとの接続がコネクタのみなので、カバーをめくる際に外れてしまいそうでちょっと怖い。
- 日本語入力時に英数キーで英数入力に切り替わらないときがある。
購入経緯
今まではiPad用の外付けブルートゥースキーボードとしてiBUFFALOのBSKBB24BKを使用していました。小型、軽量で、外出先でブログを書く時間が取れそうな日には100円ショップで買ったケースごとカバンに追加で放り込めばよく、特に不満はなかったのですが、11インチのiPad Proの発売で10.5インチ用の中古SmartKeyboardが安くなったという情報を入手したのでSmartKeyboard を買ってみました。
どれくらい使うか分からない状態であの値段は出せませんでしたが、どこかで憧れていたようです。
SmartKeyboardは背面の保護がないので、合わせて背面のケースも購入。こちらは次回。
ちなみにこのブログは外出先でSmartKeyboardを使いながら書いています。
購入後
重量
まずは、重量測定。
今まで( iPadPro + ケース + ApplePencil ):792g
新( iPadPro + SmartKeyboard + 背面ケース + ApplePencil ):871g
80gほど今までのほうが軽かったのですが、ケースに入れたBSKBB24BKの重さが189gだったので、キーボード込みで考えると今までより軽くなっています。
ただ、カバンに入れてしまうと、元々カバンには色々なものを入れていた重たいので、どちらでも差は感じません。
使った感想
今まではApplePencilも収納できるケースを使用していたので、背面ケースを選ぶ際にApplePencilが入れられるケースを選んだので、ApplePencilの持ち運びもできています。
今までのケース同様にスタンド機能も兼ねるので、せがれと動画を見る際にも不都合はありません。
ただ、ケースが外れてiPad本体を落としてしまいそうになるときがあります。iPadとの接続がコネクタのみなので、カバーをめくる際に外れてしまいそうでちょっと怖い。当然iPad本体を落としても悲しいですし、中古とはいえキーボードもそこそこの価格なので、カバーをめくる際には勢いよくめくらずにそっとめくるようにしています。
打鍵感は今までのブルートゥースのキーボードより快適です。 打った時の音も気になりません。
ただし、日本語変換に難があります。
日本語入力時に英数キーで英数入力に切り替えたいのですが、切り替えられない時があります。
検索するとATOKキーボードを入れているとなるようです。
ATOKキーボードを削除してから再度追加すると直るので、ある程度の時間使用する時にはキーボードの削除、追加を行なっていますが、短時間だったりそれほど切替が必要なさそうな時にはcontrol + スペースで対応しています。
CAPSLOCKでも対応できるようです。
使い分け
毎日外付けキーボードが必要な訳ではないので、普段は軽い今までのケースを付けていて、ブログの更新や出張時にはSmartKeyboardに付け替えています。
たまに、自宅でPCの充電中に文字入力がしたくなった場合は、わざわざケースを替えるのも面倒なので、以前から持っているブルートゥースキーボードを接続して使っています。
使用感ありという中古を店頭で現物確認しましたが、目立つ汚れや傷もなく、自分のiPad Proに取り付けて動作確認もさせてもらい購入できました。1週間の保証が付いていましたが、問題もありませんでした。
品質的には満足のいく買い物でした。
定価だとコストパフォーマンが微妙ですが、中古価格であればかなりのコストパフォーマンです。
10.5インチのiPad Proを使っていて、価格がネックとなってSmartKeyboardを買うことを躊躇している人がいたら、中古で買ってみてください。おすすめです。