2019/09/14
本日から始まったベイブレードバースト体験会&SEIKINチャレンジCUPに早速参加してきました。
お目当ては参加賞の「アウターディスク ダークVer.」です。
イベントは開催するお店の店員さんが取り仕切るのかと思っていましたが、黒のSTAFFポロシャツを着た応援の方が来て、取り仕切ってくれていました。
ベイブレードバースト体験会
机の上にベイブレードのパーツ(レイヤー/ディスク/ドライバー)を並べて、それぞれのパーツの機能を説明。
その後、2人ずつが好きなパーツを組み合わせてベイを組み立て、1pt先取で対戦するというものでした。
参加者はほとんどがベイブレードをやったことのあるブレーダー。
人数がそれほど多くなかったので、対戦は2周、回してくれました。
せがれは並んでいるときに机の上を見て、自分の使いたいパーツを選んでいたとのことで、自分の番が来たときには全く迷わずにパーツを選んで組み立てていました。
また、対戦前には簡単なアンケートを取っていました。
内容は
- ベイブレードを持っているか
- アニメを見ているか
- このイベントを何で知ったか
などでした。
対戦が終わると、参加賞として黒い袋でグルグル巻にされたガチャガチャのカプセルを配って終了という流れでした。
勝っても負けても参加賞は変わらないので、大会とは異なり気楽に見ていられます。
お目当ての参加賞ですが、「アサルトドライバー ダークVer.」でした。
残念。
また、GT改造BOOKという冊子も頂きました。
内容は
- シュートの基本
- GTベイの使用パーツ情報
- 改造例
となっています。
この中の最新ベイ情報に「ユニオンアキレス.Cn.Xt+ 烈」のパーツ情報も載っていました。
ディスクの「Cn」は「コンバート」ということで、「ノーマルモードと偏重心モードに切り替え可能」ということです。
スティングディスクのプラスチック部分を黄色くしたような外観です。
また、ベースの画像からは、ユニオンソードの脱着方法はユニオンベースにユニオンソードを乗せた後にウエイトとガチンコチップで上から押さえて固定するような構造に見えます。
SEIKINチャレンジCUP
体験会後に少し準備の時間を開けてからSEIKINチャレンジCUPとなりました。
参加者は体験会のまま。
半数以上が自分のベイを持ってきていましたが、持ってきていないブレーダーは体験会同様に貸し出しパーツを組み合わせての対戦となります。
今回の会場の対戦ベイは「ジャッジメントヴァルキリー.Z.Sp'」で、2pt先取。
しかし、半数以上のブレーダーはオーバーフィニッシュで負けていました。
せがれは左回転のロードスプリガンにベアリングを組み合わせて対戦。
本人曰く「ガチンコベイなんだからガチでやるでしょ」とのことですが、子供ながらに大人げないベイを出して勝利していました。
そんなベイで勝って嬉しいのかと思うのですが、せがれは大人、しかもベイブレードSTAFFに勝ったということで満足気でした。
対戦後には、こちらも参加賞の「SEIKIN×ベイブレード コラボステッカー」を頂きました。
エーストラゴン、スラッシュヴァルキリー、ベノムディアオボロス、ユニオンアキレスに貼るシールになっています。
ドライバーに貼るシールも付いています。ロック固くなるかな。
その他
体験会&チャレンジCUP共に、せがれは楽しめていたので、参加してよかったのですが、運営側の立場になると今回の体験会の目的が達成されるのか気になってしまいました。
今回のイベントの目的は、「ベイブレードバーストの活性化」で、体験会は新規のブレーダーを増やすこと、チャレンジCUPは既存のブレーダーを盛り上げることだと勝手に想像しています。
そもそも今回のイベントの告知が、既存のブレーダー以外はあまり目にしない方法ですし、本日の会場では時間毎に区切ってイベントを行っていたので、途中からの参加はできませんでした。
そのため、人が集まっているので覗きに来て、子供が興味を持っても次の開始時間までは時間がありすぎるので帰ってしまうという親子が何組かいました。
本来の体験会のターゲットなのにもったない…と思って、見ていました。
せめて、タイムスケジュールを貼り出しておけば、買い物で時間調整してから参加してくれる家族もいるかもしれないのに。
また、体験会の参加賞がレアパーツという、既存ブレーダーしか欲しがらなそうなものというのも気になりました。
本気で新規のブレーダーを増やしたいのであれば、爆丸みたいにベイを1体プレゼントくらいの意気込みが必要だと思います。
とはいえ、せがれは喜んでいるし、我が家の目的は未達なので、もう1カ所くらい行ってみようかな。