2020/01/25
本日1/25はビッグバンジェネシスの発売日ですが、
なんと12/26に発売したマスターディアボロスを今頃レビューです。
発売日に購入したのですが、あまり使っていなかったので今更になってしまいました。
商品としてはレイヤーもドライバーもギミック満載、おまけにロングベイランチャーLRもついているのですが…。
マスターディアボロス.ジェネレート
レイヤー
ディアボロスチップ
ドラゴン同様にディアボロスチップもベノムディアボロスのディアボロスチップとは異なっています。
以前はメタル搭載のガチンコチップでしたが、今回は専用ウエイトがマスターベースとの組み合わせとなり、ガチンコチップはメタルなしとなってしまいました。
ロックの硬さは同じ両回転のスプリガンチップと同じくらいに感じます。
ただ、マスターベースと組み合わせると、ロックが進むときにディアボロスチップが少し浮いて、ヌルっとしたロックの進み具合になります。
重量は標準的な2.8g。
パーツ重量一覧も更新しておきます。
マスターベース
レイヤーをひっくり返すと逆回転として使用できるという斬新なアイディアが組み込まれています。
ウエイト一体型ということで金色の小さい刃の部分と、専用ウエイトがメタルです。
専用ウエイトは他のガチンコチップをマスターベースに取り付けるときにも使用できます。
説明書だと分かりにくいのですが、ひっくり返して使ってもメタル部分が動くわけではないので重心位置は変わらないと思います。
重量はマスターベースが19.6g、専用ウエイトが3.8gなので、ベース計で23.4g。
レイヤーの重さ
マスターディアボロス:26.2g
インペリアルドラゴン:29.8g
- パーフェクトフェニックス:28.3g
- ツヴァイロンギヌス滅:26.9g
- レガリアジェネシス:26.6g
- タクトロンギヌス双:25.9g
- プライムアポカリプス:25.8g
- ヘブンペガサス閃:25.6g
- ドレッドバハムート天:25.6g
- フレアドラゴン閃:25.5g
- イレイズディアボロス:24.3g
- ベノムディアボロス:24.0g
- ユニオンアキレス 烈(パワーモード):23.0g
- ジャッジメントジョーカー斬:22.7g
- ロードスプリガン:22.6g
- コスモヴァルキリー天:22.5g
- ウィザードファブニル閃:22.2g
ベノムディアボロスより重たい26.2g。
だいたいレガリアジェネシスと同じくらいで両回転対応の中では最も重たくなっています。
パーツ重量一覧も更新しておきます。
ジェネレートドライバー
電動ではありませんが、ディスク一体型です。
ディスクという概念はこのままなくなっていってしまうのでしょうか?
遠心力が大きいときには、細軸が引っ込み暴れて、遠心力が小さくなると細軸が出て、スタミナタイプになります。 リブートドライバーと逆のパターンになります。
レイヤーにつけると、レイヤーとの間に通常のディスクよりも隙間が空いて、少し不格好になってしまいます。
重量は36.4g。
同じディスク一体型であるハイブリッドドライバー、イグニッションダッシュドライバーよりは軽いです。
その他
アイディア満載のベイなのですが、どのパーツも微妙な強さ加減となっています。
両回転対応のガチンコチップもベースもロードスプリガンを超えられていない気がしますし、ジェネレートドライバーもディスク一体型であるハイブリッド、イグニッションダッシュを超えているかと言われればそれはなさそうです。
特に触れませんでしたが、ロングベイランチャーLRが付いているので、こちらの補充にはもってこいですが…。