せがれとベイブレード!!

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【ベイブレードバースト】エースドラゴン開封レビュー

2019/03/27

少しずつGTのパーツが大会に登場してきました。
といってもベイブレードの顔であるレイヤーはほとんど使われず、ディスクやドライバーのパーツ取りとなってしまっています。

そんなGTシリーズ初期ベイのラストは、新主人公の使うエースドラゴンです。

エースドラゴン.St.Ch 斬

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レイヤー

形状

こちらもブシンアシュラ同様、単色のベースにウエイトを乗せて、ラメ入りクリアのガチンコチップを取り付ける構造になっています。
ベースは表も裏もだいぶ細かい成型になっていて、肉抜きもかなりされています。
ドラゴンのガチンコチップは、アシュラとヴァルキリーとは異なり横向きに取り付けます。

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重さ

・ドラゴン:2.7g
・斬:8.0g
・エース:9.3g
・レイヤー計:20.0g

・グラン:10.2g
・レイヤー計:20.9g

・ロック:9.9g
・レイヤー計:20.6g

・パーフェクトフェニックス:28.3g
・リヴァイブフェニックス:23.1g
・デッドフェニックス:21.9g
・超Zアキレス:21.5g
・ブシンアシュラ 天:21.1g
・ヘルサラマンダー:21.1g
・超Zヴァルキリー:20.8g
・スラッシュヴァルキリー 烈:20.6g

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ガチンコチップは、アシュラと同じ2.7g。3種類のガチンコチップでそこまで重さの違いはありませんでした。
ウエイトは最軽量の8.0g。バランスは良さそうですが、天よりも軽量です。
ベースはエース/グラン/ロックの3種類が同梱されています。エースはロンギヌスのように大小の刃が2枚ずつついているアタックタイプ。
グラン/ロックは持久力がありそうな形状をしていますが、ロックがかなり緩くなります。ダッシュ系ドライバーと合わせるならいいのですが、持久系のレイヤーにダッシュもピンときません。
レイヤー計の重量では、ベースの種類によりスラッシュヴァルキリーより軽かったり重かったりです。
GTのレイヤーは今のところそれほど重たくありませんが、初期の超Zレイヤーと比べると重たくなっているので、今後は期待ができそうです。

パーツ重量一覧も更新しておきます。

www.beybladeburst.xyz

ロック

ロックの数はガチンコチップに依存します。アタックタイプなのに4つロックがあります。組み合わせるベースによってロックの硬さは変わるので、今後出てくるベースと組み合わせることにより、もっとロックが硬いレイヤーになるかもしれません。
エースドラゴンの組み合わせでは普通の硬さなので、油断しているとバーストされます。

スティングディスク

バネが内蔵されていて反発で相手に衝撃を与えられるそうですが、バネが結構硬く、動く範囲も狭いので、バトル中に本当に動いているのかは分かりません。

重量は新しい3つのディスクの中で最重量、今までのディスクの中でも最重量です。ほぼ00ディスク + ウォールフレームと同じ重さになります。
フレームは付けられませんが、この重さなら使い道があります。
大会でもこのディスクを両回転ベイに付けて、サラマンダーのベアリングやフェニックスのエクステンド+を同回転で狙い撃つ戦い方が出始めてきています。組み合わせるドライバーによっては逆回転でも粘るので非常に強いです。

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スティング:28.6g
ブリッツ:28.2g
ハリケーン:25.1g
00:24.8g
ゼニス:24.1g
0:24.0g

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チャージドライバー

亜鉛合金がついているドライバーです。
オクタを持っていないので比較できませんがよく回ります。
ベイがバーストされてもチャージドライバーだけ回り続けいていることがしょっちゅうあります。それだけ自重だけでも回れるくらい回りやすいドライバーです。
これもバーストロックのかかる超Zベイと組み合わせれば、超Z無双スタジアムなど使い道がありそうです。

ちなみにドライバーの高さは以下の通りです。
・チャージドライバー:27.0mm
背の高いボルカニックが27.3mmだったので、ほぼ高いドライバーと同じです。
GTではドライバーの高さの記載がありませんが、高さの概念は残っているようです。

ライトランチャー&ドラゴンワインダー

未開封ですし、使う予定はありません。 同時にランチャーを発売するなら、ライトランチャーを付属にせずにDXブースターにして欲しかったです。
地上波でのアニメ放映をしなくなる時点で、たまたまアニメを見て、ベイを始めようと思うブレーダーはほぼいなくなります。ビギナーが減る状況にしながらなぜビギナー向けの商品セットにするのか。いわゆる抱き合わせ販売というやつでしょうか。決して多くないお小遣いの中でやりくりしているせがれにとっては、少しもったいないセットでした。

総評

今回登場の3機種の中ではデフォルトではこのベイが1番強いです。ただ、レギュラー入りするレベルではありません。
レイヤーはベースも3つ入っているし、主人公ベイなので、今後の展開で強くなることに期待しています。
重たいディスクとドライバーは超Zベイと組み合わせると即戦力になる可能性があるので、色々と試してみます。
特にスティングディスクは、大会でも使われ始めてきているので、対策を考える必要があります。
運に任せていいのであれば、両回転のベアリングを投入しておけば相手と逆回転になったときには問題なく勝てるのですが、運頼みでは面白みにかけます。
運よりは勝率のいい組み合わせを考えたいと思います。
といいつつ、3on3では運頼みのベイを入れておくかもしれません。
ランチャーの件はありますが、今回登場の3機種の中でどれか1つだけ購入をお勧めするとしたら、このベイかな。