2019/11/14
GT改造セット最終回の第3回目は完全新作の「レガリアジェネシス.ハイブリッド」を見ていきます。
パッケージによると、ジェネシスはアルファベットで「γ」(ガンマ)になるようです。
レガリアジェネシス.ハイブリッド
レイヤー
プライムアポカリプス同様に、ガチンコチップもウエイトもないガチンコレイヤーです。
無限ロックのはずなのですが、我が家のジェネシスはカウンター刃が引っ込み思案のようで、すぐにバーストしてしまいます。 どれくらい引っ込み思案か動画にしてみました。
レガリアジェネシスがすぐにバーストするからよく見てみたら、カウンター刃が簡単に押し込まれてしまう。
— せがれのおやじ (@SegaleNoOyaji) 2019年11月9日
重力にも負けるくらい。
プライムアポカリプスは大丈夫なのに。 pic.twitter.com/dmQ294wS5A
レイヤーの重さ
レガリアジェネシス:26.6g
パーフェクトフェニックス:28.3g
- ツヴァイロンギヌス滅:26.9g
- タクトロンギヌス双:25.9g
- プライムアポカリプス:25.8g
- ヘブンペガサス閃:25.6g
- ドレッドバハムート天:25.6g
- フレアドラゴン閃:25.5g
- イレイズディアボロス:24.3g
- ベノムディアボロス:24.0g
- リヴァイブフェニックス:23.1g(レイヤー本体:14.1g、リヴァイブアーマー:9.0g)
- ユニオンアキレス 烈(パワーモード):23.0g
- ジャッジメントジョーカー斬:22.7g
- ロードスプリガン:22.6g
- コスモヴァルキリー天:22.5g
- ウィザードファブニル閃:22.2g
レイヤーの重量は26.6gとツヴァイロンギヌスに迫る重量です。
無限ロックがしっかりと発動してくれれば、色々と使いみちがありそうなんですが、残念。
パーツ重量一覧も更新しておきます。
ハイブリッドドライバー
ボタン電池のLR44を3個使って電動アシストするディスク一体型のドライバーです。
強いです。
シュートの強さによってアシストの発動が変わります。
バトル前半でアシストが発動すると外周をグルグル回りますし、バトル後半でアシストが発動すると持久勝負でベアリングに勝つ時もあります。
重いです。
ハイブリッドドライバーの重量は38.7g。
チャージドライバー(14.7g)とコンバートディスク(28.8g)を組み合わせると43.5gになるので最重量とまではいきませんが、かなりの重さになります。
ディスク一体型を差し引いても高さが高いです。
ディスク一体型なのでそのままドライバー同士での高さは比較できませんが、通常のドライバーをつけた状態とハイブリッドドライバーをつけた状態でベイの高さを比較すると通常のドライバーより6.6mm、ハイブリッドドライバーの方が高くなっています。
メリットは相手のアタックをレイヤーではなくディスクで受けられるためバーストしにくいです。
当然、絶対レイヤーに当たらない訳ではないので、ジャッジメントやツヴァイが直撃するとロックはそれほど固くないのでバーストはします。
デメリットは重心が高くなるので、傾きやすくなります。
バランスを崩すと綺麗に回らなくなるので、最初のシュートの位置も重要になります。
モードチェンジと電池交換が付属のツールなどがないとしにくいですが、それでも余りあるほどのメリットを感じるドライバーです。
その他
私が購入したのですが、せがれが気に入ってしまい、早くもせがれのレギュラー入りとなっています。
大会でも使っていますが、強いブレーダー相手でない限りは適当に回しても勝ててしまいます。
相手が逆回転の場合は最初のシュート位置に気を使わないと外周させてもらえないので、そこがポイントになります。
同回転ではジャッジメントの直撃をくらうとバーストするときがあるので、バトル直後の勢いのある時間帯を上手く逃げられるようにシュートできるかです。
自分の対戦相手がこのドライバーを使うことが分かっていたら、同回転アタックでバーストかオーバーを狙うか、こちらもハイブリッドを使うしか勝ち筋が見えていません。
予備が欲しいくらいですが、なにぶん、価格が価格なので追加購入もできないでいます。
次のドラゴンのドライバーも電動のようなので、そちらの期待も高まります。